マスクでウィルス感染は予防できるのか?

2020年02月10日 22:39

 新型コロナウィルス感染の影響でいつも以上に予防する人が増え、季節性インフルエンザが例年よりも少なくなっています。予防にマスクの着用されている人が多いですが、果たしてマスクは予防になるのでしょうか?
 
 マスクが防げるのは感染した人がクシャミ、セキから出る飛沫を浴びない程度のものです。
 口、鼻、目からウィルス感染します。目は「結膜感染」といい、一般的にはあまり知られていないようですが、目に飛沫を浴びたり、ウィルスが手に付着したままで目の周りを触れたりすると感染しやすいです。
 
 マスクは感染した人が飛沫を飛ばさないようにすることが目的です。ウィルスは非常に小さく、マスクの繊維の間から入ってしまいます。ウィルスが空中に浮遊した状態ではマスクは予防になりません。マスクの予防に関する科学的根拠は示されていないようです。

 一番の予防は「手を洗う」ことです。流水で石鹸で洗うだけで充分です。自分以外の人がよく触れる、手すり、ドアノブ、スイッチなどを触れた後は、手を洗うまで顔、髪を触ることはしない方が感染する可能性を低くします。
 手を洗うことが難しい時に消毒用アルコールがあると便利ですが、消毒用アルコールの多用は皮膚から皮脂、水分を失い、肌荒れを起こします。肌荒れは感染する可能性を高めてしまいます。ハンドクリームなどで脂質、水分を補いましょう。
 
 1 手洗いをする。(低刺激の洗剤で充分です)
 2 消毒アルコールを多用しない。(使用する際はハンドクリームを併用する)
 3 ドアノブ、手すり、スイッチを触れたら、顔や髪は手洗いするまで触れない。

以上の3つが感染する可能性を低くする予防です。

※予防に完璧なものはありません。あくまでも感染する可能性を低くするのが目的です。

図はマスクの繊維の間とウィルスの大きさを比べたものです(ウェブサイトから引用)

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